お知らせには載せましたが、2019年の「24時間テレビ」のコーナーで、岩手県大槌町の「風の電話」の空撮を担当致しました。
震災から8年が過ぎ、沿岸部の街も風景も道路も変わりましたが、震災で家族を失ったり、友達や知り合いを亡くした方々の心が癒えるのはまだ時間がかかりそうです。
私も従兄を津波で亡くしましたが、ついこの間のような気がしています。
「風の電話」はひっそりと、でも暖かい空気に包まれている気がする場所でした。
少しづつでも誰かの心を癒していくそんな存在なのだなと思いました。
それではまた。